若い世代にぜひ聴いてほしい『昭和の名曲』70年代編

昭和生まれのアラフィフおやじが昭和の名曲を勝手に紹介しています。

ヒット曲もあれば隠れた名曲、私の個人的趣味の曲まで様々です。

 

最近の曲にも良いものがありますが、昔の曲にも素晴らしいものがたくさんありました。

ぜひ若い世代のみなさんに聴いていただきたいと思っています。

また、同世代もしくは先輩方には懐かしんでいただけましたら幸いです。

 

並び順にリリース日や50音順などの法則性はなく完全にバラバラです 。すみませんm(_ _)m

ちょっとしたコメント?紹介文?のようなものも記載してます。

 

 

※Apple Music / iTunes Storeの試聴リンクを貼っています。

「再生」ボタンをクリックで約30秒、試聴できます

 

「この曲はまだリリースされていません」はこのブログ内で試聴はできませんがリンク先で試聴できます

 

※画像のみの曲はApple Music / iTunes Storeでの取り扱いがないため、amazon musicの試聴ページへリンク貼ってます

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いい日旅立ち / 山口百恵

生ける伝説 山口百恵さん、そのスター性は群を抜いていました

可憐、爽やか、勝気、妖艶、哀愁、歌う楽曲によりその雰囲気をガラッと変えてくる

そんななか、私は「いい日旅立ち」や「秋桜」を歌っている百恵さんが好きでした

どことなく悲しげで寂しげな印象のある人でしたからこういった楽曲が合っていたような気がします

 

東京砂漠 / 内山田洋とクール・ファイブ

空は濁り無表情な人間が無機質な街を行き交う東京

そんな温かみの感じられない街だけれど愛する人と出会い一緒に暮らせる幸せ

東京という名の砂漠で生きる女性の心情を前川清さんが歌いあげています

ドラマにできそうな楽曲です

 

たそがれマイ・ラブ / 大橋純子

パワフルな歌声の大橋純子さん、とにかく歌がうまい、うまい!

ぱっと見はその辺にいそうな人なのに・・・失礼

こういう人を本当の「歌手」というのだろうなと思う

「見つめるだけ~」からの「さだめという~」の繋ぎのとこが個人的にゾクゾクします

 

思秋期 / 岩崎宏美

この曲を歌っていたときの宏美さんの目が印象的でした

いつもなんとも言えない目をしてたんですよね

聴いているととても切ない気持ちになりました

いろんな人がこの曲をカバーしてますが「思秋期」はやっぱり岩崎宏美さんだと思う

 

炎 / 西城秀樹

新御三家の1人、西城秀樹さん

私は3人の中で秀樹さんが一番好きでした

独特なハスキーボイス、感情を込めた歌唱とアクションがとにかくカッコ良かった

どうでもいいことですが秀樹さんをマネしてて私は巻き舌が出来るようになりました 笑

 

トーキョー・バビロン / 由紀さおり

由紀さおりさんは安田祥子さんと姉妹で活躍されてるのはご存知だと思います

でも昔はソロでも活躍されていました

由紀さんにはいくつもの代表曲がありますが私は「トーキョー・バビロン」が一番好きです

初めて紅白歌合戦で聞いてからしばらくは「バッビッロン♪バッビッロン♪」が口グセに 笑

 

よせばいいのに / 敏いとうとハッピー&ブルー

後から知ったのですが元は三浦弘とハニーシックスさんの曲だったようです

でも、私が知っているのは敏いとうとハッピー&ブルーさんの方です

森本さんの甘い歌声にしびれます

そういえば、友達の母親がやってたスナックに昼間 勝手に忍び込んでその友達とカラオケでこれ歌っててスッゲェ怒られた記憶があります 笑

 

カルメン’77 / ピンクレディー

ピンクレディーは根本美鶴代さんと増田惠子さんの2人組ユニット

ミーちゃん、ケイちゃんの愛称で呼ばれてました

ピンクレディーの人気は凄まじくヒット曲連発、その中で私は「カルメン’77」が好きでした

「ラ・ラ・ラ カルメ〜ン♪」のとこの振り付けが超かっちょいい

 

春一番 / キャンディーズ

キャンディーズは伊藤蘭さん、田中好子さん、藤村美樹さんの3人組

ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんの愛称で呼ばれてましたね

私は3人の中ではランちゃん(伊藤蘭さん)が好きでした

とても可愛いお姉さんたちが明るく弾むように歌っているのが印象的でした

 

面影 / しまざき由理

「面影」はドラマ「Gメン’75」のエンディングテーマでした

歌っていたのは しまざき由理さん

他に「追想」「アゲイン」なども歌い同じくGメンで流れていました

どの曲もなんとも言えない雰囲気のある曲で聴けば聴くほどクセになります

 

愛の水中花 / 松坂慶子

私が小学生の頃、「この世にこんな美しい人がいるのか!?」と思った人が二人います

その一人が松坂慶子さん

ガキンチョには刺激が強すぎる衣装で歌うことが多くその姿にドキドキでした

「愛の水中花」は大人な雰囲気の楽曲で目を瞑って聞いてると瞼の裏にブランテーが浮かびます 笑

 

ガンダーラ / ゴダイゴ

上の続き!

「この世にこんな美しい人がいるのか!?」のもう一人が夏目雅子さんです(ほんと美しかった)

「ガンダーラ」は夏目さんが三蔵法師役で出ていた「西遊記」のエンディングテーマです

小学生の頃、このドラマが大好きで毎週欠かさず見てました

聴いているとどこか遠くに行きたくなるような曲です

 

LOVE〜抱きしめたい / 沢田研二

沢田研二さんはファッションをはじめ、口から酒吹く、パラシュート背負うなどとにかく奇抜でした

しかしこの「LOVE(抱きしめたい)」では奇抜さは少し抑え気味でしっとりと歌い上げていました

不倫、禁断の愛、でも「いけない女と呼ばせたくない」から僕は身を引きます的な歌詞

最後のさよなら〜さよなら〜・・・は涙出そうになります

 

急げ!若者 / フォーリーブス

初代ジャニーズの弟分、フォーリーブス

メンバーは北公次さん・青山孝さん・江木俊夫さん・おりも政夫さんの4人

それぞれ得意分野がありましたが、歌唱力は青山孝さんがずば抜けていました

この「急げ!若者」は、楽曲もそうですがパフォーマンスがとてもカッコ良かった

 

Mr.サマータイム / サーカス

「Mr.サマータイム」はムーディー&ノスタルジックな一曲

リゾート地の高級ラウンジでお酒飲みながら聴いたら確実に酔えます 笑

サーカスのメンバーはほぼ親族で構成されていたようです

こういうグループを兄弟姉妹や親戚と組めるってなんかいいですね

 

異邦人 / 久保田早紀

洋風のお人形さんみたいなお顔の久保田早紀さん

そしてピアノを弾きながら「異邦人」を歌う

完全に外国の血が入っていると思ってました 笑

とても美しい歌声に癒されます

 

飛んでイスタンブール / 庄野真代

この歌のおかげでインタンブールという都市はトルコにあることを知りました

かなりの年月を経て大人になりトルコ人と知り合いアンカラが首都だと教えられる

マジか!? そのくらい強烈なタイトルのこの曲は庄野真代さんの歌唱により大ヒットしました

イスタンブール、一度行ってみたいなぁ・・・ でもトルコの首都はアンカラです 笑

 

WONDERFUL MOMENT / 松崎しげる

「トミーとマツ」という刑事ドラマのエンディングテーマでした

「Mum… ワ〜ンダフゥモ〜メン… Mum…な〜がれるまま〜」の囁く感じで歌うところがたまりません

松崎しげるさんといえば「愛のメモリー」が超有名ですがこの「ワンダフルモーメント」もとても良い曲です

 

東京ららばい / 中原理恵

「午前三時の東京湾(トウキョウベイ)」という歌詞

「名前は?(タカタン)そう、仇名ならあるわ(タカタンタカタン)」のとこのカスタネット

超絶おしゃれでかっこいい

そしてそれを歌ってるときの中原理恵さん自身がこれまた素敵でした

 

迷い道 / 渡辺真知子

「迷い道」は渡辺真知子さんのデビュー曲で作詞作曲はご自身によるものだそうです

ちょっと難解な歌詞ですが、こういう詩を書けるということに凄さを感じますね

そして、圧倒的な歌唱力にトドメさされます

こういう人の歌を当たり前のように聞けていた時代はとても贅沢だったなぁと感じます

 

みずいろの雨 / 八神純子

透き通ったハイトーンヴォイスがとても素敵な八神純子さん

ピアノ弾きながら歌う姿を連日テレビでみててその凄さに感動

他にもヒット曲がたくさんありますが「みずいろの雨」は頭一つ出ていると個人的に感じます

「降り続くのぉ〜 おぉ〜 おぉ〜 おぉ〜」 のところが超好きです

 

君は薔薇より美しい / 布施明

布施明さん、男前で歌うまくて同性の私から見ても素直に格好良いと思える男性の1人

笑顔で軽く歌っている感じなのに声量ハンパない

ラストの「変わった〜〜〜♪」のとこなんかどっか行っちゃうんじゃないかと 笑

この「君は薔薇より美しい」をカラオケでたまに歌いますがむっずかしいのですよ

これは歌う曲じゃなくて聴く曲なんだろうなぁ・・・

 

ふりむかないで / ハニーナイツ

ハニーナイツさんが歌うこの曲は、エメロンシャンプーのCMソングでした

当時は歌詞の意味をよく理解できぬ年齢で、ただメロディーが好きという感じでした。

私に女性はやっぱロングヘアでしょ!という偏見をもたせてくれた曲です 笑

北から南まで各地の「〇〇のひと〜♪」と歌っているところががなんかいいですよねー

 

うぬぼれワルツ / 木の実ナナ

木の実ナナさんが歌う「うぬぼれワルツ」はタイトル通り自惚れたワルツです 笑

「あんた男前〜♪わたしいい女〜♪ラッタッタ、ラッタッタ、うぬぼれワルツ〜♪」

でも、ナナさんのような人が「わたしいい女」と歌っても別に自惚れていないと思いますけどね

ワルツと聞くと明るいイメージがありますが、この曲はしっとりとしてますね

 

冬が来る前に / 紙ふうせん

元 赤い鳥の紙ふうせんはご夫婦デュオ

イントロのメロディーがなんともいえないんですよね

ほんとに冬間近という雰囲気が出ています

サビのハモりがとてもきれいな曲です

 

フィーリング / ハイファイセット

紙ふうせん以外の3人で結成された、元 赤い鳥 もう1つのグループ

この曲は外国のカバーだったみたいです

ミュージカルとかで歌われてそうな雰囲気がありますね

とても素敵な曲です

 

木綿のハンカチーフ / 太田裕美

太田裕美さんの大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」

都会に旅立つ男性とそれを見送る女性の手紙のやり取り

男性はハンカチーフを贈った(送った)のだろうか?

その後この男女がどうなったのかが個人的にとても気になる

あずさ2号 / 狩人

狩人は加藤 邦彦さん・高道さんの兄弟デュオ

「あずさ2号」がデビュー曲だったと思います

「は〜ちじちょぉ〜どのぉ〜?」と聞けば「あ〜ずさにごぉ〜ぅおでぇ〜」と答えてもらえるくらいサビが超有名です 笑

このお二人がめちゃ仲悪かったと後で知って少しショックでした

 

青葉城恋唄 / さとう宗幸

さとう宗幸さんはこの青葉城恋歌と仙八先生としても知られてますね

宮城に知人がいるので何回か仙台城(青葉城)跡に行ったことがあります

歌詞にも入ってますが「杜の都」仙台の風景が目に浮かぶ曲

美しい歌詞と美しいメロディー、できれば「あのひと」と一緒になって欲しかったなぁ

 

魅せられて / ジュディ・オング

当時、子供が聴いていいのだろうか?と思ってしまった曲 笑

歌詞が意味深でしたねー

衣装がとても綺麗で女神様みたいでした

こういう女性に包まれたら男なんて一瞬で溶けちゃいますね 爆

 

70年代といっても75年以降の曲が多くなってしまってますね 汗

これは私がテレビにかじりつき始めたのがそのあたりだからです。

 

また、この30曲は私のiTunesリスト70年代邦楽の再生回数上位30曲を並べさせていただきました。

お前がよく聴いてる曲かい!っていうツッコミを入れられそうですが勘弁してください 笑

でも この記事のタイトル通り、若い世代の皆さんにぜひ聴いてほしい、そして未来に伝えていってほしい名曲ばかりだと自信を持って言えます。

 

ここで取り上げた以外にもたくさんの名曲が存在しますので、また機会があれば70年代Part.2的なのもやってみたいと思ってます。

 

と、その前に、いま80年代編もまとめています。

たぶんそっちを先にアップします。

ご興味ありましたらまた遊びに来てください(^^)

 

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