私を一撃で猫派にしてくれた我が愛猫

 

我が家には約20年一緒に暮らしてた猫がいました。

老衰で亡くなってからもう3年経ちます。

 

種類はアメリカン ショート ヘアー、男の子でした。

出会いのきっかけはブリーダーの方が譲ってくれたからです。

 

それまでの私はどちらかというと犬の方がかわいいと思ってました。

飼い主に従順で、撫でられたら しっぽフリフリ!

もし、自分がどちらかを飼うとしたら犬だろうなぁと・・・

 

しかし、生後2ヶ月でやってきたそのアメショーは私を一撃で虜にしてくれました。

ヨチヨチ歩いて たまにズッコケたりする。

ははっ 笑  お前、猫だろ?

もっと俊敏に動くもんじゃないのか?

呼んでも来やしないのに 来なくていいときにジャレてくる

甘い声で鳴きすり寄ってくるから撫でてやると突然パンチしやがる

なんだ、このわがままぶりは?

超かわいいじゃないか!

 

ハマった、猫にハマってしまった

 

家には猫グッズが盛りだくさん

街でノラちゃん見かけちゃ

足止めて・しばらくかまって・エサあげて (あれ? 猫川柳?)

最終的には「猫」っていう字を見るだけでなんかニヤニヤにしてる自分がいる

まったく こんなに猫が好きになるとは思ってもいなかった。

 

変な魔力で私を猫派にしてくれた我が愛猫

外出中、気になって気になって仕方がなかった我が愛猫

一緒にご飯食べて、一緒に寝るのが当たり前になっていた我が愛猫

 

別れのときがやってきた

 

3年前のある日

私の寝ていたベッドにヨタヨタしながら登ってきてそのまま息を引き取った。

猫は自分の死を隠そうとすると何かの本で読んだ事がある。

しかし あいつは いつものように私の布団に入ってきて、そして旅立ったのだ。

 

苦しかったろうに頑張って私のところまで別れを言いに来てくれた。

思い出すといまでも涙が出る。

 

私は猫好きです。

でも、もう猫を飼いたいとは思わない。

あいつとの別れは辛すぎた。

あのレベルの悲しさに二度 耐えれる自信がない。

 

3年・・・

悲しさや寂しさから完全に立ち直れてはいないです。

でも、ノラちゃんかまったり、猫グッズ集めは続けてます。

なんたって猫派ですから!

あいつが私に贈ってくれたこの感覚は私にとって大事な宝物です(=^_^=)

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