ブルース・リーの師匠だった「イップ・マン」の強さは拳の腕だけではなかった!?

今回は「イップマン」という映画について

 

ブルース・リーの師匠だったと言われるイップ・マン(葉問)を題材としたアクションカンフー映画

 

中国広東省佛山に詠春拳の達人であるイップ・マンという一人の武術家がいた

その強さに、また人格の良さもあり、周りの者達から尊敬される存在であった

平穏に暮らしていたが、まもなく日中戦争が勃発し佛山は日本軍に占領される

日本軍の圧力に耐えかね、彼は日本人将校と闘うことになる・・・

 

イップ・マンにはいくつか映画があって、私が好きなのはドニー・ウェン主演の3作

・イップ・マン 序章

・イップ・マン 葉問

・イップ・マン 継承

序章は、上に書いたようにイップ・マンと日本軍との話がメイン

葉問は、イギリス占領下にあった香港に移り住んでからの話がメイン

継承は、香港の裏社会を牛耳る人物との戦いと詠春拳正統継承者をめぐる話がメイン

 

  

イップ・マン Amazon Prime Video (アマゾンプライムビデオ)字幕版

 

イップ・マンは、あのブルース・リーが教えを乞うたという人物だったらしく、その強さから彼を倒して名を上げようとする武術家達からよく勝負を挑まれていたみたいです。

また、ただ強いだけではなくかなりの人格者で周りの人たちからの人望もすごかったという

弱きを助け強きを挫く、もう非の打ち所のないような人ですね

 

そういったエピソードも含め3作にわたってドニー・ウェンが演じました。

彼の演技はとても素晴らしかったです。

普段は物静かで冷静で家族や周りにとても優しく接しているのに、ひとたび動き出すと鬼神のような強さを発揮する。

あぁ、イップ・マンってこういう感じの人だったのだろうなぁというのがよく伝わってきました。

 

ストーリーも良く、アクションシーンはまさに圧巻!

この映画まだのようでしたらぜひ観てみてください。

本当に強い人っていうのがどういう人なのかが良く分かる映画です。

 

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