「猿の惑星(略して猿惑)」という映画があります。
ある星では猿が人間を支配しているというちょっと怖い内容のSF映画です。
宇宙船のトラブルで ある星に不時着したクルー達
修理を試みるが直る見込みはなくその星を探索することにしたのだが
その星ではなんと猿が人間を支配し奴隷として扱っていたのだ!
見つからないよう注意を払いながら行動するもクルー達は捕らえられてしまう・・・
この猿の惑星はシリーズ化していて1970年代ごろに次の5作が作られています。
『猿の惑星』
『続 猿の惑星』
『新 猿の惑星』
『猿の惑星 征服』
『最後の猿の惑星』
それとは別で2000年代に入ってから新しい猿の惑星が何作かリメイクされています。
『PLANET OF THE APES/猿の惑星』
『猿の惑星: 創世記』
『猿の惑星: 新世紀』
『猿の惑星: 聖戦記』
では本題!
私は子供のころからこの猿の惑星が大好きで
古くはVHS、現在はDVDを揃えて何度も観ているのですが
それは昔のオリジナル5作に限ってのことなんですよね。
2000年代以降の猿の惑星も1回ずつ観ました。
映画評論家のセリフじゃないですけど素晴らしい出来だと思います。
音も映像もクリアでCGをふんだんに盛り込んである猿惑!
映画の完成度として比べるなら圧倒的にリメイク版の方が上なのかもしれない。
しかし、私はどのリメイク版ももう1度観たいとは思わなかった。
なんかね、綺麗すぎるんですよね、リメイク版
私は昔の猿惑のあのザラっとした画がたまらなく怖い。
子供の頃からいま現在もその感覚は変わらずです。
人によったら衣装もメイクもセットも何もかもがショボいと言うでしょう。
でも、私が怖くて恐ろしいと感じるのはオリジナル版の方
ほんとゾッとする・・・
猿の惑星、まだご覧になっていなければぜひ観てみてください。
特に第1作目!
その衝撃の結末にきっと驚くと思います。
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