またまたMoto G6 Plusがらみのお話です
Moto G6 Plusに限らず海外製のSIMフリー端末というヤツには基本的に伝言メモのような機能が付いておりません。
せっかくSIMカードのnanoサイズカットがうまくいき、発進・着信も問題なく出来ているのに着信があった場合はこちらが電話に出るか相手がコールを諦めない限り携帯鳴りっぱなしです。
じゃあ、オプションで留守番電話機能をつければいいじゃないか!ってハナシなのですが、そうするとdocomoの場合は300円/月の料金がかかってしまいます。
しょっちゅう留守電機能に世話になるわけでもないのに月300円・・・
何のために携帯料金節約してるのかってことになってしまう。
でも相手が伝言を残さないといけないような用件だった場合は必要な機能
出れないなら出れないで留守電や伝言メモに切り替わるかしないとコールさせっぱなしは失礼にあたる相手のときもあるでしょうしね。
何かいい方法はないかとググってみたら素晴らしい解決方法が!
この方法を最初に考え付いた人は凄いです。
その内容は次の通りです
FUSION IP-PHONE SMARTという無料の050電話に登録
ここには やはり無料でメッセージ預かりサービス(留守電機能)がある
本来の携帯番号(090 ・080・070)への着信をその050番号に転送
設定した秒数経過後に転送開始、050先で留守電機能発動
メッセージを聞き必要ならかけ直す (完璧です)
先人たちがこの方法を記事にしているブログなどがたくさんありますが、ここでもその手順を記しておきたいと思います。
※私は通話SIMをdocomoと契約しているので実際に自分がやってみたdocomoの手順で記載していますが、他のキャリアでも同じことができると思います。
ー 手順その1 ー
FUSION IP-PHONE SMARTと契約し050から始まる電話番号をもらう
申し込みはいたって簡単!
仮登録時画面でメールアドレスを入力し送信すると本登録用のURLが送られてくる
そのURLより電話認証(私は携帯番号を入力しました)をおこないます。
その後、登録に必要な個人情報とメールアドレス・パスワードを設定して登録完了
それから登録にはクレジットカードが必要です
登録時にクレジットカードが必要ですが、もらった050の番号から発信しなければ料金はかかりません
ー 手順その2 ー
キャリアの転送サービスを契約する
My docomoにログイン後、「契約内容・手続き」から「転送でんわサービス」に移動
このサービスを「契約」する(月額無料)
ー 手順その3 ー
キャリア側で転送サービス開始
docomoの場合は「1429」にかけて転送先の電話番号「050-XXXX-XXXX」を登録
注意点は転送先の電話番号を登録しただけでは転送サービスが開始されていません
次に必ず「1421」にかけて転送開始の設定をします
ちなみに転送を停止する場合は「1420」です
手順は以上です。
あとは「着信→転送→留守電」がうまく機能しているかテストしてみてください。
なお、転送時の通話料金はこちら持ちでキャリア側から請求されると思います。
キャリアにより通話し放題的なプランに転送電話料金も適用させている(含めている)ところもあるようですが、その点どうなっているのか事前に把握しておくとあとで混乱しなくて済むかもしれません。
以上、docomo通話SIMをSIMフリー端末にて無料で留守電設定する方法でした。
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